選定品

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 当協会では、定款第3条に定める事業目的遂行のため、学校給食用優良食品の開発・選定・普及を昭和55年より推進しております。
  その概要をご説明します。
1.開発の基本方針
 全国規模で継続実施しております各種研究会で学校関係者のニーズを採り入れ、公的規格以上の製品を開発し、安全ですから安心してご利用戴けることを第一とし、「生きた教材」とされることを基本方針としております。
  1. 内容表示の明確化
  2. 安全性
  3. 栄養バランスへの配慮及び利便性と適切な価格
  4. 素材性
2.開発・選定のフロー
  1. 開発の基本方針をベースに毎年開発テーマを設定し、本会の生産会員が創意工夫して食品開発を行います。
  2. 開発された提案食品を審査します。
    1. 関東ブロック・地方中心都市の学校関係者(学校栄養職員・保護者・教育委員会等)による一次審査を行います。
    2. 一次審査で選考された提案食品を「開発委員会」で二次審査を行い、「開発食品選定委員会」の最終審査を経て、選考されます。
    3. 最終選考された提案食品を公的検査機関において栄養分析と細菌検査を行います。
    4. 以上の経過をクリアした後、優良食品として選定品となります。
3.開発食品選定委員会委員
  氏  名 所    属
委 員 長   田島  眞   実践女子大学名誉教授
副委員長   石井 克枝   千葉大学名誉教授
委  員   鈴野 弘子   東京農業大学教授
委  員   原  正美 京都光華女子大学教授
委  員 原島 恵美子 神奈川工科大学准教授
委  員 石田 裕美 女子栄養大学教授
委  員 岩瀬 充子 茨城県 栄養教諭 新採栄養教諭指導員
委  員 石川 久美子 全国学校栄養士協議会 前理事
委  員   古川 裕志   会長、協会代表
委  員   青木 基博   副会長、運営委員会代表、流通委員会代表
委  員   高橋 敏博   副会長、生産委員会代表
委  員 福島 毅春 常務理事、開発委員会代表
以上 12名

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