食ものがたり
佃煮について
佃煮の名称の起こりは、江戸時代に江戸の佃島の漁師が、
海が荒れ魚の獲れない時にと保存の利くように工夫して、小魚を煮込み、
非常用備蓄食にしておいたものを、佃島(現在の東京都中央区)にある
住吉神社を訪れる参拝客に振舞ったのが始まりで、
江戸の回船問屋の主人の供で訪れた賢い奉公人が、
これを佃煮の名称で売り出したのが始まりと言われております。

6/29「佃煮の日」
佃煮を扱う全国調理食品工業協同組合が制定。
徳川家康の招きで江戸に移住してきた漁民衆は、江戸湾の干潟の一角に
築島を築き、1646年に完成。
これを郷里の大阪・佃村にちなみ佃島と名付けました。
そして完成した佃島に郷里・佃村の産土神の御神霊を祭祁した住吉神社が
建立された日が正保2年(1646年)6月29日。
この29日の「二九」を佃煮の「ツク」と語呂あわせをして、
2003年(平成15年)に「佃煮の日」と命名したそうです。
(参考:全国調理食品工業協同組合HP)



 不足しがちな栄養素「鉄分」を強化しました。
 佃煮は食文化の継承につながる和食に適した食品です。
 米飯以外にも食材や調味料としても活用できます。
 汎用性の高い500gと配膳に便利な個包装の2規格です。
参考価格 規格 分類 直接食品に接する包材
500g×20入
(6g×40入)×15入
佃煮 500g:ポリプロピレン/6g:ポリエチレン
 

 開封後、そのままお召し上がりいただけます。

 [ アレンジメニュー例 ]
 ・しじみごはん(混ぜ炊き可:1袋500gで米1升目安)
 ・しじみの和え物(野菜に対して約20%目安)
 ・しじみのチャウダー

使用原材料 原産地 構成比(%) アレルゲン対象原料 使用原材料 原産地 構成比(%) アレルゲン対象原料
しじみ インド 52.10   酵母エキス   0.20  
しょうゆ   18.00 小麦、大豆 寒天   0.10  
還元水あめ   13.00   クエン酸鉄Na   0.10  
砂糖   13.00          
しょうが   3.50   100
※原材料原産地については、原料事情により変更になる場合があります。
 
◎製品製造地 500g:タイ、6g:広島市
試験成績証明書
品名:しじみ佃煮(Fe)500g /しじみ一食用6g×40J
栄養分析(100g当たり実測値)
証明書番号 WCA03371 01
生産者:堂本食品(株)
エネルギー(kcal) たんぱく質(g) 脂質(g) 炭水化物(g) 食塩相当量(g) ミネラル ビタミン 食物繊維総量(g)
ナトリウム(mg) カルシウム(mg) マグネシウム(mg) リン(mg) 鉄(mg) 亜鉛(mg)
RE当量(μg)
B1(mg) B2(mg) C(mg)
245 17.0 3.8 35.6 4.06 1600 45 33 230 74.3 2.5 116 0.02 0.14 0 0.6
生菌数 大腸菌群 黄色ブドウ球菌 サルモネラ
300以下/g 陰性 陰性 陰性
*衛生状態は良好であり、かつ食品衛生法に定める成分規格に合致しています。
公益社団法人学校給食物資開発流通研究協会殿
2022年10月19日 本会に依頼された上記供試品についての試験結果は上記の通りです。
2022年11月14日
一般財団法人 食品環境検査協会
学流協生産会員
広島本社 〒731-3165 広島市安佐南区伴中央4-18-2 TEL:082(848)1155
https://www.domoto.co.jp/


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