平成25年度事業報告書 (平成25年2月1日〜平成26年1月31日）

平成25年度通常総会（H25.3.7）の議決に従い理事会を開催し（H25.3.8）、事業計画の実施につきその大綱を決定し、ほぼ所期の計画を遂行しました。 以下、概要をご報告致します。

１．「学校給食における食育の大切さに係る情報提供活動としての情報誌の発行と提供」 　　学校給食における食育に関する情報と知識の提供等による学校給食の普及と食育の推進に 　　努めました。 　１） 機関誌『学校給食研究』の監修と発刊及び配布を行いました。 　・1学期号（H25.4.10）／2学期号（H25.9.10）／3学期号（H26.1.10） 　・頒布部数＝学期毎　各9,200部 　２） 情報誌32号の発刊。 　・「食べ物とアレルギー」　執筆：昭和女子大学准教授　原 正美先生 　３） 各地の学校栄養職員に作成戴いた推奨品と地場産物の組合せメニューを流通会員を通じ 全国の学校栄養職員へ積極的に情報提供を進めました。 　・平成25年度は31の献立を作成し、合計58の献立をホームページに公開しました。 　４） 47都道府県の流通会員による地域特産物や伝統料理・郷土食の情報の収集と 地産地消への貢献の研究を行いました。 　５） 食育関連行事への協賛と参加を行いました。 　・学校給食研究大会参加　奈良県7月、三重県10月、北海道中標津町8月 　・平成25年度食育推進交流シンポジウム参加(広島市) 　・第8回「全国学校給食甲子園」の後援 　・国連WFP協会への協力 　・東京都中学校食育研究会　総会・研究会でのサンプリング実施 　・多摩地区給食センター献立研究部会との情報交換 　・文部科学省主催「食育と学校給食展」（平成25年1月実施）への協賛 　 ２．「食育の生きた教材として活用される学校給食にふさわしい学校給食用優良食品の提案及び 　　普及活動事業」の実施。 　１） 推奨品事業の拡大。エントリー品目と更新品目増加の為の仕組みづくりを推進しました。 　２） 学校給食摂取基準（H25年度版）の平成26年度推奨品への適用を志向しました。 (1)開発委員会（推奨品審査会）の開催 　『学流協の推奨品』審査会を名古屋市、東京都（東京�A・東京�@）の3会場で開催し、 　平成26年度開発テーマに基づいて生産会員が開発した提案食品11品の予備審査を 実施しました。 [1]H25.8.22　東京[2}会場　(株)マルハニチロ食品 (東京都) 　審査員････７ブロック流通代表者及び開発委員長 8名 [2]H25.8.29　名古屋会場　　名古屋市都市センター（名古屋市） 　審査員････学校栄養職員・教育委員会・保護者 23名 　　　　　　　　流通会員 12名 [3]H25.9.10　東京[1]会場　森永プラザビル会議室　(東京都) 　審査員････学校栄養職員・教育委員会・保護者 40名 　　　　　　　　流通会員 17名 ＊審査会での選定結果 　イ）予備審査対象品目数 11品  　 　ロ）開発委員会（H25.9.19）で提案された品目数 11品 　ハ）開発食品選定委員会（H25.9.27）で選定された品目数 11品 平成26年度推奨品合計 48品 （２）使用者（学校）のニーズの集積と開発テーマ [1]ニーズの集積 　学校栄養職員並びに学校関係者各位の意見・助言の詳細を生産会員に報告し、 　今後の開発のための貴重なデータとして集積しました。 [2]平成27年度の開発テーマ確認 　開発食品選定委員会(田島　眞委員長)に於いて平成27年度『学流協の推奨品』へ向けての 　開発テーマが次のとおり決定しました。 　今回も流通会員が積極的に普及を図れるように、流通会員の意向も加えました。 ＜開発テ−マ＞ 学校給食環境・喫食形態の多様化に配慮し、 ｢おいしく安全･楽しく食育」にふさわしい優良食品の開発に取り組む。 　［サブテーマ］ 　　　　　　　　[1]献立づくりに役立つバランスの良い手作り感のある製品 　　　　　　　　[2]健康や食育に役立つ生きた教材となる食品 　　　　　　　　[3]汎用性のある献立に貢献できる素材の良さを生かした製品 　　　　　　　　[4]米飯給食のメニューをより豊かに、楽しくする食品 　　　　　　　　[5]塩分控えめで甘みの強すぎない薄味の食品 　　　　　　　　[6]不足栄養素の食物繊維、鉄、カルシウム等に配慮した食品 　　　　　　　　[7]アレルギーの児童・生徒にも対応できるよう工夫・配慮した食品 　　　　　　　　[8]配膳作業に適した規格と包装形態 　　　　　　　　[9]子どもの成長に対応できる規格の複数化 　　　　　　　　[10]原材料の安全と安心が担保された製品 　　　　　　　　[11]地域の特色を生かした地場産物活用 　３） 食ものがたりの更なる充実と安全・安心情報の開示強化を行いました。 　４） 推奨品の普及促進の為の活動と工夫として、流通会員各社の提案ツールの共有化を進めました。 　５） 生産会員による推奨品の調理方法の提案を行い、流通会員による栄養職員への案内を行いました。 ・生産会員が作成した、推奨品の14調理例をホームページへ掲載しました。 　 ３．「学校給食用食品における流通の整備効率化、衛生管理及び環境保全活動の調査研究事業」 　　学校給食用食品に係る流通体制、衛生管理及び環境保全の活動を推進する為の調査研究を 　　行いました。 　１） 全国各エリアでの学校給食用食品の安定供給を目指す為、地域の供給体制のレベルと動向を 調査し、流通体制の充実と（県単位で複数流通会員の確保を目標）、きめ細かい 食育推進活動を目指しました。 　２） 自然災害発生等、学校給食に係る支援対応として食品の備蓄や物流の確保等の 事前活動についての調査研究を行いました。 　３） 衛生管理の向上を進めました。 ・文部科学省の学校給食基準と衛生管理基準の正確な理解と、その情報の共有化を進めました。 ・学校給食用食品の各基準に沿った製造、流通の工程管理・チャネル管理の徹底や 　各会員のISO、HACCP等の普及状況を調査しHP、情報誌で公表し理解と情報の共有化を図りました。 　４） 地球環境問題への対応 ・「学流協の推奨品」に係る包装資材の減容化と非プラスティック化の推進しました。 　学流協推奨品の「梱包用バンド」の実態調査を実施し、推奨品各社に非プラスティック化への 　協力要請を行いました。 ・給食現場での破棄物の適性化に向けて、不適正処理の改善の為の取組を継続しました。 　8月に業務用食品４団体協議会（日給連、全給協、メーカー協会、学流協）として、 　給食現場での廃棄物の適正処理化の実態調査を実施しました。

４．平成25年度各種会議実施報告 会議名 開催日 内　容 社員総会 3月7日 　(1)特例民法法人の決算承認・監査報告 　(2)任期満了に伴う役員改選の件 定例理事会  2月6日 　(1)平成25年度事業計画・収支予算の承認 　(2)特例民法法人の決算承認・事業報告 　(3)任期満了に伴う役員候補者の推薦 　(4)代表理事による職務執行状況報告 　(5)通常総会招集の決定  11月28日 　(1)平成26年度事業計画・収支予算の承認 　(2)総会付議・付託事項の審議決定 　(3)代表理事による職務執行状況報告

会議名 開催日 内　容 臨時理事会 3月7日 　(1) 会長・副会長・専務理事・常務理事の互選 3月8日 　(1) 各委員会　委員・委員長委嘱の件 運営委員会 2月6日 　(1) 理事会議決事項の執行細目の審議 11月28日 　(2) 理事会付議・付託事項の審議 　(3) 協会運営に関する事項 流通委員会 8月22日 　(1) 事業計画の策定 11月28日 　(2) ユーザーニーズの把握・情報交換 　(3) 推奨品の普及に関する事項 　(4) 組織運営・拡充に関する事項 生産委員会 4月5日 　(1) 事業計画の策定 1月16日 　(2) ユーザーニーズの把握・情報交換 　(3) 推奨品の普及に関する事項 　(4) 組織運営・拡充に関する事項 開発委員会 8月22日 　(1) 推奨品予備審査の実施 8月29日 　(2) 予備審査結果を整理分析し、選定委員会への提案 9月10日 　　　品目を決定 9月16日 　(3) 推奨品の開発に関する事項 開発食品選考委員会 9月27日 　(1) 推奨品の選定 　(2) 推奨品に関する指導・助言 ブロック会 及び 県協議会 10月〜11月 　(1) ブロック事業活動・組織活動の推進 7月30日 　(2) ブロック内都道府県単位の活動の推進 10月30日 　(3) 推奨品の普及に関する事項 連絡協議会 随時実施 　(1) 関係機関・関係団体との情報交換 学校給食研究協議会等 7月30日 8月1日 10月31日 　(1) 文部科学省等主催の研究協議会等への参加・協賛 　　奈良県、北海道、三重県 生産委員会・東京部会 4月19日 7月25日 11月21日 　(1) 東京都中学校食育研究協会、 　　東京都学校給食研究会での推奨品サンプリング、 　　食育の現場への参加と情報収集・ 　　アンケート調査分析等、17回の活動

５．学校給食用優良食品の提案・普及および食育推進事業スケジュール ブロック 開発委員会 選定委員会 ブロック会 都道府県 協議会 文部科学省等主催行事 北海道 11月15日 第56回　北海道学校給食研究大会 　8月1日　中標津町 東北 11月12日 関東 東京［1］審査会 　9月10日東京都 10月25日 東海北陸 東海北陸審査会 　8月29日名古屋市 11月8日 10月30日 （三重県） 第64回　全国学校給食研究協議大会 　10月31日津市 近畿 11月19日 7月30日 （奈良県） 第54回　全国栄養教諭・学校栄養職員研究大会 　7月31日奈良市 中四国 11月6日 九州沖縄 10月28日 本部 流通代表審査会 　8月22日東京都 開発委員会 　9月19日東京都 選定委員会 　9月27日東京都

６．会員･準会員の現況（H26．1．31現在） （1）在籍数 [1]流通会員 100 [2]生産会員 34 [3]準会員 19 合　　　　　計 153社

（2）平成25年度入会 [1]流通会員 1 　 [2]生産会員 0 　　 [3]準会員 0 　　 合　　　　　計 1社

（3）平成25年度退会 [1]流通会員 3 　　 [2]生産会員 1 　 [3]準会員 0 　　 合　　　　　計 4社

流通会員 生産会員 準会員 合　計 設 立 時（S51．3．6） 77 0 0 77 Ｈ25．1．31 102 35 19 156 Ｈ26．1．31 100 34 19 153

財　　産　　目　　録

平成26年 1月31日現在

(単位：円)

資　　産　　の　　部 貸借対照表科目  場所・物量等 使用目的等 　 （流動資産） 現金・預金 　 　現金 手元保管 運転資金として 0 　普通預金 みずほ銀行日本橋支店 運転資金として 11,228,662   三井住友銀行神田駅前支店　 運転資金として 462,932   りそな銀行室町支店 運転資金として 34,515   三井住友信託銀行東京中央支店 運転資金として 31,569 　定期預金 りそな銀行室町支店 運転資金として 1,500,000 （現金・預金計）　 13,257,678 未収金 推奨品登録料・検査料の 未収金 0 （未収金計）　 0 ●流動資産合計 　 13,257,678 （固定資産）   　 　 基本財産 定期預金 三井住友信託銀行東京中央支店 公益目的保有資産であり、 運用益を法人会計の 財源として使用している 5,000,000 特定資産 退職給付引当資産 みずほ銀行日本橋支店 職員の退職給付引当金 見合いの引当資産として 積み立てている 3,230,000 その他の固定資産 保証金 エイアンドエル 事務所借室保証金として 管理している 1,306,800 ●固定資産合計 　　 9,536,800 資　　産　　合　　計 22,794,478 負　　債　　の　　部 （流動負債）   　 　 預り金 推奨品登録料 推奨品登録料の内、 更新品に係るものを 預り金としている 11,100,000   源泉所得税 源泉所得税の預り分を 預り金としている 24,810 ●流動負債合計 　 　11,124,810 （固定負債）   　 　 退職給付引当金 職員に係るもの 職員の退職金の支払いに 備えたもの 3,230,000 ●固定負債合計 　　 　3,230,000 負　　債　　合　　計 14,354,810 正　　味　　財　　産 　8,439,668

正　味　財　産　増　減　計　算　書

平成25年2月1日から平成26年1月31日まで

単位：円

科　　目 当年度 前年度 増　減 �T一般正味財産増減の部 　　 　　 　　 　1.経常増減の部 　　 　　 　　 　(1)経常収益 　　 　　 　　 　�@基本財産運用益 8,510 8,518 △8 　�A特定資産運用益 557 633 △76 　�B受取入会金 100,000 0 100,000 　�C受取会費 14,700,000 15,050,000 　　 　　会員会費 13,750,000 14,100,000 △350,000 　　準会員会費 950,000 950,000 0 　�D事業収益 24,267,600 21,724,310 　　 　　推奨品登録料 14,400,000 13,200,000 1,200,000 　　情報分担金 8,487,600 7,064,310 1,423,290 　　情報広告料収益 1,380,000 1,460,000 △80,000 　�E雑収益 1,833,334 2,228,716 　　 　　利息収益 2,563 2,991 △428 　　その他収益 1,830,771 2,225,725 △394,954 経常収益計 40,910,001 39,012,177 1,897,824 　(2)経常費用 　　 　　 　　 　�@給料手当 12,627,850 12,657,048 △29,198 　�A退職給付費用 480,000 480,000 0 　�B福利厚生費 1,810,690 1,665,238 145,452 　�C旅費交通費 4,039,530 3,138,754 900,776 　�D通信運搬費 1,069,962 1,180,036 △110,074 　�E消耗品費 638,809 638,465 344 　�F印刷製本費 8,297,941 8,404,430 △106,489 　�G光熱水料費 196,535 185,724 10,811 　�H賃借料 3,201,648 3,411,280 10,811 　�I諸謝金 501,621 525,191 △23,570 　�J租税公課 58,400 70,000 △11,600 　�K会議費 4,504,955 3,885,333 619,622 　�L図書購入費 2,108,541 2,430,069 △321,528 　�M広告宣伝費 422,000 403,500 18,500 　�Nサイト運営費 440,000 240,766 199,234 　�O雑費 961,914 509,457 452,457 経常費用計 41,360,396 39,825,291 1,535,105 　当期経常増減額 △450,395 △813,114 362,719 　2.経常外増減の部 　 　 　　　 　(1)経常外収益 　　 　　 　　 経常外収益計 　0 0 0 　(2)経常外費用 　　 　　 　　 経常外費用計 0 0 0 　当期経常外増減額 0 0 0 　当期一般正味財産増減額 △450,395 △813,114 362,719 　一般正味財産期首残高 8,890,063 9,703,177 △813,114 　一般正味財産期末残高 8,439,668 8,890,063 △450,395 �U指定正味財産増減の部 　　　 　　 　　 　当期指定正味財産増減額 0 0 0 　指定正味財産期首残高 0 0 0 　指定正味財産期末残高 0 0 0 �V正味財産期末残高 8,439,668 8,890,063 △450,395

平成25年度　正味財産増減計算書　内訳表
平成25年2月 1日〜平成26年1月31日
経常収益の部	単位：円
NO. 科　　目 公益目的事業 法人会計 （管理費） 合計（A） 前年度決算 （B） 差異 （A-B） 当年度予算 （C） 遂行率（%） （A/C） �T 一般正味財産増減の部 　 　 　 　 　 　 　 1 経常増減の部 　 　 　 　 　 　 　 （１） 　経常収益 　 　 　 　 　 　 　 �@ 基本財産運用益 0 8,510 8,510 8,518 △8 10,000 85 �A 特定資産運用益 446 111 557 633 △76 1,000 56 �B 受取入会金 50,000 50,000 100,0000 0 100,000 0 0 �C 受取会費 7,350,000 7,350,000 14,700,000 15,050,000 △350,000 14,850,000 99 　 　会員会費 6,875,000 6,875,000 13,750,000 14,100,000 △350,000 13,900,000 99 　 　準会員会費 475,000 475,000 950,000 950,000 0 950,000 100 �D 事業収益 24,267,600 0 24,267,600 21,724,310 2,543,290 22,700,000 107 　 　推奨品登録料 14,400,000 0 14,400,000 13,200,000 1,200,000 14,100,000 102 　 　情報分担金 8,487,600 0 8,487,600 7,064,310 1,423,290 7,140,000 119 　 　情報広告料収益 1,380,000 0 1,380,000 1,460,000 △80,000 1,460,000 95 �E 雑収益 799,141 1,034,193 1,833,334 2,228,716 △394,382 1,693,000 108 　 　利息収益 0 2,563 2,563 2,991 △428 3,000 85 　 　その他収益 799,141 1,031,630 1,830,771 2,225,725 △394,954 1,690,000 108 経常収益合計 32,467,187 8,442,814 40,910,001 39,012,177 1,897,824 39,254,000 104 （２） 経常費用 　 　 　 　 　 　 　 �@ 給料手当 9,730,328 2,897,522 12,627,850 12,657,048 △29,198 12,401,000 102 �A 退職給付費用 384,000 96,000 480,000 480,000 0 469,000 102 �B 福利厚生費 1,448,551 362,139 1,810,690 1,665,238 145,452 2,124,000 85 �C 旅費交通費 3,311,180 728,350 4,039,530 3,138,754 900,776 3,248,000 124 �D 通信運搬費 901,595 168,367 1,069,962 1,180,036 △110,074 1,335,000 80 �E 消耗品費 530,211 108,598 638,809 638,465 344 640,000 100 �F 印刷製本費 8,297,941 0 8,297,941 8,404,430 △106,489 8,350,000 99 �G 光熱水料費 163,124 33,411 196,535 185,724 10,811 185,000 106 �H 賃借料 2,657,367 544,281 3,201,648 3,411,280 △209,632 3,200,000 100 �I 諸謝金 390,510 111,111 501,621 525,191 △23,570 511,000 98 �J 租税公課 0 58,400 58,400 70,000 △11,600 0 ＊ �K 会議費 2,091,296 2,413,659 4,504,955 3,885,333 619,622 4,314,000 104 �L 図書購入費 1,327,341 781,200 2,108,541 2,430,069 △321,528 2,500,000 84 �M 広告宣伝費 422,000 0 422,000 403,500 18,500 401,000 105 �N サイト運営費 396,000 44,000 440,000 240,766 199,234 590,000 75 �O 雑費 728,189 233,725 961,914 509,457 452,457 480,000 200 経常費用合計 32,779,633 8,580,763 41,360,396 39,825,291 1,535,105 40,748,000 102 当期経常増減額 △312,446 △137,949 △450,395 △813,114 362,719 △1,494,000 30 2 経常外増減の部 　 　 　 　 　 　 　 （１） 経常外収益 0 0 0 0 0 0 ＊ 　経常外収益計 　 　 　 　 　 　 　 （２） 経常外費用 0 0 0 0 0 0 ＊ 経常外費用計 　 　 　 　 　 　 　 当期経常外増減額 　 　 　 　 　 　 　 　 当期一般正味財産 増減額 △312,446 △137,949 △450,395 △813,114 362,719 △1,494,000 30 　 一般正味財産 期首残高 　 　 8,890,063 9,703,177 △813,114 8,149,177 109 　 一般正味 財産期末残高 　 　 8,439,668 8,890,063 △450,395 6,655,177 127 �U 指定正味財産増減の部 　 　 　 　 　 　 　 　 当期指定正味財産 増減額 　 　 0 0 0 0 ＊ 　 指定正味財産 期首残高 　 　 0 0 0 0 ＊ 　 指定正味財産 期末残高 　 　 0 0 0 0 ＊ �V 正味財産期末残高 　 　 8,439,668 8,890,063 △450,395 6,655,177 127 　 H25予算 H25実績 　 前期繰越金 1,560,377 2,583,263 次期繰越金 66,377 2,132,868

貸　借　対　照　表

平成26年1月31日現在

単位：円

科　　目 当年度 前年度 増　減 I　資産の部 　 　 　 1.流動資産 　 　 　 　現金 　0 0 0 　みずほ銀行　普通預金 11,228,662 11,687,220 △458,558 　三井住友銀行　普通預金 462,932 463,260 　△328 　りそな銀行　普通預金 34,515 34,534 △19 　三井住友信託銀行　普通預金 31,569 23,059 8,510 　りそな銀行　定期預金 1,500,000 1,500,000 0 　未収金 0 0 0 流動資産合計 13,257,678 13,708,073 △450,395 2．固定資産 　 　　 　　 　(1)基本財産 　 　　 　 　三井住友信託定期（設立資金） 5,000,000 5,000,000 　0 基本財産合計 　5,000,000 5,000,000 　0 　(2)特定資産 　 　　 　 　退職給付引当資産 3,230,000 2,750,000 　480,000 特定資産合計 3,230,000 2,750,000 　480,000 　(3)その他固定資産 　 　　 　 　事務所保証金 1,306,800 1,306,800 0 その他固定資産合計 1,306,800 1,306,800 0 固定資産合計 9,536,800 9,056,800 480,000 資産合計 22,794,478 22,764,873 29,605 �U　負債の部 　 　　 　 1.流動負債 　 　　 　 　預り金 11,124,810 11,124,810 0 流動負債合計 11,124,810 11,124,810 0 2.固定負債 　 　　 　 　退職給付引当金 3,230,000 2,750,000 　480,000 固定負債合計 3,230,000 2,750,000 　480,000 負債合計 14,354,810 13,874,810 1,404,810 �V　正味財産の部 　 　　 　 1.指定正味財産 　0 0 　 2.一般正味財産 8,439,668 8,890,063 △450,395 　　（うち基本財産への充当額） 5,000,000 5,000,000 0 　　（うち特定財産への充当額） 0 0 0 正味財産合計 8,439,668 8,890,063 △450,395 負債及び正味財産合計 22,794,478 22,764,873 29,605

財務諸表に対する注記

1. 重要な会計方針 　(1)引当金の計上基準 　退職給与引当金　職員の退職手当の支払いに充てる為退職時の期末要支給額の範囲で計上。 2. 会計方針の変更 　(1)特になし 3. 基本財産及び特定資産の増減額及びその残高

科　　目 前期末残高 当期増減額 当期末残高 基本財産 　三井住友信託定期 　5,000,000 0 5,000,000 特定資産 　退職給付引当金 2,750,000 480,000 3,230,000 合計 7,750,000 480,000 8,230,000

4. 基本財産及び特定資産の財源の内訳 科　　目 当期末残高 （うち指定正味財産 からの充当額） （うち一般正味財産 からの充当額） （うち負債に 対応する額） 基本財産 　三井住友信託定期 　5,000,000 0 5,000,000 − 特定資産 　退職給付引当金 3,230,000 − − 3,230,000 合計 8,230,000 0 5,000,000 3,230,000 附属明細書 1.基本財産及び特定資産の明細 基本財産及び特定資産の明細は、財務諸表の注記に 記載している。 2.引当金の明細 引当金の明細は、財務諸表の注記に記載している。

H25年度決算監査報告書

平成25度決算監査報告　（53KB）

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